笑いあり、涙あり、感動あり!野球選手の引退時の名言を集めてみました
野球もペナント戦がほぼ終了し、これからクライマックスシリーズ、日本シリーズへと入っていきます。
それとともに、今シリーズでの引退を表明する選手も出てきました。
ということで、プロ野球選手が引退時に言った印象に残る言葉を集めてみたいと思います。
どれも素晴らしいので、野暮なコメントは無しでいきたいと思います。
頭だけ今のまま18歳の頃に戻りたい。やっと野球というスポーツが分かってきたんです。
野村克也(南海→ロッテ→西武)
志半ばで背番号6を球団にお返しするのは心残りですが、 私の夢を、後輩たちに託 したいと思います。
代打で始まった俺の野球人生。最後も代打で終わりたい
あの打球に飛び込んだことを後悔していません、それよりもあの打球を取れなかったことに後悔が残る。
もしも、もう一度あの場面に戻れるとしても、飛び込みたくはないけど、やっぱり僕は同じことをしていたでしょう
赤星憲広(阪神)
※ダイビングキャッチを試みた際、首を痛め、もう1度同じ怪我をしたら選手生命が終わる危険性があると言われていた
一億円で故障しない肩があったらローンを組んでも絶対に買った。
そのお金を返せる自信があった。
今日は涙でサインが見えへんから投げる球はひとつや
※捕手の田淵幸一に対して。全球自身の得意球であるフォークを投げた
小さいころ、野球選手になりたい、ジャイアンツに入りたい。
その夢を持って頑張りました。そして今日、その夢は終わります。
しかし、私の夢には続きがあります。その言葉を約束して、今日、引退します。
原辰徳(巨人)
広島に生まれ、カープに育てられました。山本浩二は幸せ者でした
山本浩二(広島)
好きで始めた野球なんですけども、プロになった瞬間に仕事になって……。
よく最近、楽しむ、楽しむ、というんですけど、僕は一回も楽しんだことはない。
仕事として、真剣に向き合って、19年間、やってこられたところが誇れることです
宮本慎也(ヤクルト)
入団してから、野球を楽しいと思ったことは、一度もありませんでした
若松勉(ヤクルト)
本日は阪神タイガースのためにお集まりいただき誠にありがとうございました
最後に、わがまま、気ままなお願いですが、あと1本と迫っておりました両リーグ200号本塁打。
この1本をファンの皆様の夢の中で打たせていただきますれば、これにすぐる喜びはございません
大杉勝男(日本ハム→ヤクルト)
※通算本塁打はパ・リーグで287本、セ・リーグで199本
今日集まってる子供たち! 野球はいいもんだぞ! 野球は楽しいぞ!
野村謙二郎(広島)
いうこと事前に考えてたのかなってのから、その時の正直な気持ちを吐いたかのようなものまで、どれも素晴らしいですね。
引退は寂しいですが、そこでの発言には注目していきたいです。