読書-その他
以前、 「3大カッコいいタイトルのSF小説を読んでみた」 というブログを書きました。 www.jedentagzatudan.com まあこれは、化物語というアニメに出てきたものなんですが、 今回は自分が個人的にタイトルを見て「おおっ」と思って買ってしまった本を紹介し…
『思考の整理学』で有名な方ですね。 まあ、いつも本の感想を書いているわけなんですけど、 こんな素人のダラダラとした文章を誰が読むねん、って話なので、 個人的に印象的だった箇所を3行に要約してみました。 いろいろなジャンルの本を読む、乱読によっ…
大学生の時の話。 コピーライターになりたいと言っていた友人がいました。 家に遊びに行くと、印象に残るコピーの作り方の本とか、過去の名作コピーがずらーっと書いてある本なんかがいっぱいありました。 で、そんな友人が、 「コピーはある程度誇張しても…
日本でも大ヒットした『小さいことにくよくよするな』 以前読んだ『反社会学講座』によると、それまで殆ど使用されていなかった「くよくよ」という言葉はこの本のおかげで広まったそうです。 そういった意味では日本人に「くよくよ」という感情を自覚させた…
メンタリストのDaiGoさんは正直あまり好きではありません。 キャラなんでしょうが、態度がちょっといけ好かない。 まあでもとりあえず本を読んでみようと。 知らない相手はスルーしとけばいいわけで、嫌うためにも相手を知っていなければいけませんからね。 …
ネットワーク「地球村」の代表を務め、平和のための活動を続ける高木善之さんの著書。 この方を知ったのは、以前ブログにも書きましたが、『絶望に効く薬』という漫画を読んだからです。。 www.jedentagzatudan.com 絶望に効くクスリ vol.9―One on one 革命…
以前、『銃・病原菌・鉄』を読んで、この筆者の本をもっと読んでみたいなと思っていたので、 今回タイトルに惹かれてこの本をチョイスしてみました。 www.jedentagzatudan.com そもそも人間の性は奇妙なのか?という話ですが、 他の生物に目を向けた時、人間…
ボケとツッコミの人間関係。 お笑いについて分析した本。 社会は笑う・増補版: ボケとツッコミの人間関係 (青弓社ライブラリー) 作者: 太田省一 出版社/メーカー: 青弓社 発売日: 2013/07/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る なぜ笑いの…
ユーモアを交えながら、社会学に対して痛烈な批判をしている本です。 反社会学講座 (ちくま文庫) 作者: パオロマッツァリーノ,Paolo Mazzarino 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2007/07/01 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 147回 この商品を含むブロ…
「笑い」について考察した異例の哲学書です。 訳者も述べていましたが、ベルリンの著書の中でも、異質で独立しており、他の著書との関連もほとんどないことから、この本だけいきなり読んでも大丈夫です。 まあ、そうは言っても決して簡単な本ではありません…
普通の本屋では別にそうでもないのに、同じ本をヴィレッジヴァンガードで見ると買いたくなる現象。 あると思います。 タイトルの通り、翻訳できないorするのが難しい世界の言葉を紹介している本です。 ぱっと思い浮かんだのが「もったいない」という言葉。 …
戦国時代は好きなんですけどね。 応仁の乱となると、戦国時代のキッカケとなった事件、くらいの認識しかありませんでした。 戦国時代はけっこう詳しいと思ってる自分ですが、これはよろしくないぞってことで読んでみました。 応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大…
以前からブログでも書いていたように読みたいなと思っていた本です。 www.jedentagzatudan.com この本は生物学者である筆者が研究のためにニューギニアに滞在していた時、現地の人物にこう質問された場面から始まります。 あなたがた白人は、たくさんのもの…
主人公とヒロインが肉体交渉があったのかまでバッチリわかります! ドストエフスキーの『罪と罰』について徹底的に研究し、解説した本。 これを読むと、ドストエフスキーってすごいな、どれだけ精巧に、いろいろ仕掛けているんだと思い、また、作者もよくこ…
以前、『自分のなかに歴史を読む』という本の感想をブログに書きました。 www.jedentagzatudan.com この本を読むきっかけとなったのは、『読書HACKS!』という本のなかで、著者の原尻淳一さんが、「自身の運命を変えた本」として紹介していて、それに興味を…
大学生のときにもしこの本に出会っていたら、何か違っていたかなあー この本を読むキッカケは、読書の仕方について書かれた『読書HACKS!』という本のなかで、著者の原尻淳一さんが、「自身の運命を変えた本」と紹介されていたことです。 読書好きの人間でも…
中学生のころ図書室で借りてよく読んでいだけど、もうpart17も出てたんだな。 空想科学読本 (17) (いちばん強いのは誰!?)編 作者: 柳田理科雄 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2016/03/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1…
ベッキーのゲス不倫からスクープを連発し、その年に「文春砲」が流行語になった週刊文春が出していた本です。 しかしなかなか思い切った手前味噌な本だな。 不倫のスクープを連発し、話題にはなってきましたが、同時に賛否両論を巻き起こしてきました。特に…
アニメは最近そこまで見なくなりましたが、ここ数年で1番ハマったのが化物語です。 キッカケはCR化物語ですけどね。 試しに見てみたら、これが本当に面白い。 一応、怪異という化物(?)を退治する話なんですが、それはともかく、主人公でツッコミ役の阿良々…
テレビにホリエモンが出てくると、うわっと思うんですけど、本を読むと正直面白いです。それでも好きにはなれませんが。 ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本) 作者: 堀江貴文 出版…
引退した宮崎駿監督が復帰することが決まりました。 新たに製作する映画は、『君たちはどう生きるか』だそうです。1937年に吉野源三郎が発表した著書ですが、今回の映画は、その著書が主人公にとって重要な意味を持つ、ということで、どのようなストーリーに…
爆笑問題ほど多種多様で、多くの本を出しているお笑い芸人もいないのではないでしょうか。 今日は爆笑問題の本のおすすめを紹介したいと思います 1 日本史(世界史)原論シリーズ 爆笑問題の日本史原論 (幻冬舎文庫) 作者: 爆笑問題 出版社/メーカー: 幻冬舎 …
夢をかなえるゾウは、仕事や自分の夢に悩む主人公のもとに、謎の関西弁のゾウ「ガネーシャ」が現れ、主人公にアドバイス、というか課題を与えます。それは、靴を磨く、コンビニで募金する、合わない人を褒める、といった、すぐにできる小さなことです。それ…
今週のお題「読書の秋」 ってことで 100円のコーラを1000円で売る方法 作者: 永井孝尚 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版 発売日: 2011/11/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る これの漫画版があったので、かなり今更ですが、読んでみました。…
本を読むときみんなどうやって本を選んでいるんでしょう。 僕は割とこの手のものを利用します。 面白い本 (岩波新書) 作者: 成毛眞 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/01/23 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (26件) を…