陽の当たる道を目指す

過去の体験談とか趣味の話をつらつら書いてきます。本の話がやや多めかも。暇つぶしくらいにはなれるように頑張ります



2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

で、結局「車輪」とは何なのか?ヘルマン・ヘッセ『車輪の下で』

大学生の時の話。 専攻ではないですが、選択でドイツ文学の授業を取っていました。そのときの先生は、一時期ヘッセにかなり入れ込んでいたそうで、ヘッセの車輪の下という作品も熱心に解説していました。 ある日の授業で、「車輪とは何だと思いますか?」と…

悶々漫画の金字塔!『徒然チルドレン』

同じ学校を舞台に、いろいろな人物が、いろいろな恋愛を繰り広げるオムニバス形式の漫画です。 青春っていいなあと思いつつ、自分もこんな青春時代を過ごしてみたかったなあと悶々としてきます。 徒然チルドレン コミック 全12巻セット 作者: 若林稔弥 出版…

自分がいかに騙されているかを痛感『反社会学講座』

ユーモアを交えながら、社会学に対して痛烈な批判をしている本です。 反社会学講座 (ちくま文庫) 作者: パオロマッツァリーノ,Paolo Mazzarino 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2007/07/01 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 147回 この商品を含むブロ…