プロ野球開幕直前!!より楽しむために、2018年に改正された3つルールを確認!!
いよいよペナントレース開幕です。
さて、今年2018年は、注目すべき3つの大きなルール改正がありました。
より野球を楽しむために新ルールを確認してみます。
↑レゴランドで撮ったやーつ
もちろん全部レゴ
申告敬遠制度
通常の敬遠は、打者に対して4球ボールを投げる必要がありますが、審判に申告することで、投手がボールを投げることなく、四球として、打者を1塁に進めることができる制度です。
メリット:試合時間が短縮される。
デメリット:過去には敬遠のボールを打ってサヨナラになったり、去年は敬遠暴投もあったが、そういった予想外の面白さがなくなる。
オープン戦でもさっそく見られましたが、見ている側からは何が起きたのかわからないので、少し戸惑います。また、次の打者が慌ただしくなり、少し大変そうでした。
リクエスト制度
判定に異論があるとき、監督がビデオ判定を求めることができるというものです。1試合につき2回まで。リクエストに成功した場合は、回数は減りません。
以前もホームランに限り、ビデオ判定が導入されていました。
メリット:誤審が減る
デメリット:試合時間が伸びる
場合にとっては4回以上、リクエストが行われる可能性もあるので、試合時間は伸びるし、判定中は当然試合が止まるので、テンポが悪くなりそうです。
二段モーションの解禁
二段モーションとは、投げる前に1度動作を停止させる、あるいは動きを変更する動作のことをいいます。
2006年に禁止され、2段モーションをした場合はボークとなりましたが、それが解除されたかたちです。
メリットデメリットというわけではありませんが、二段モーションになると、打者のタイミングが取りづらくなるため、投手有利になると思われます。
新しくなったルールにも注意しつつ、プロ野球を楽しみましょう!