陽の当たる道を目指す

過去の体験談とか趣味の話をつらつら書いてきます。本の話がやや多めかも。暇つぶしくらいにはなれるように頑張ります



めちゃイケ最終回!!22年間ほぼ毎回"出演"していたのに、なぜか取り上げられない"あの人"に注目してみる

ついに最終回!

ラストはいろいろ問題アリのコーナーもいっぱいあって、懐かしく、また面白かったけど、これで終わりなんだなあと思うと、寂しくもありました。

 

この放送で、めちゃイケメンバーはもちろん、中居くんや、スターにしきの、エガちゃんなど、めちゃイケを盛り上げた人も大勢登場しました。

 

そんななか、初回からほぼ毎回めちゃイケに”出演”し続けたにも関わらず、結局最終回でも特に取り上げられなかった人物がいます。

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この人じゃないですよ!

いやこの人も呼べばいいのにと思ったんですけど。

 

 

そう!ナレーターの木村匡也さんです。

ナレーターの名前なんて知らねえよ!っていう人もいるでしょうが、この人の声を聞いたことない人はいないんじゃないかってくらい、多くのバラエティー番組でナレーションを担当しています。

電波少年、クイズミリオネア、どっちの料理ショー、芸能人格付けチェックなど、全部この人です。

 

せっかくなので、めちゃイケ大百科事典の、木村匡也の項を一部引用してみます。

めちゃイケのナレーションを担当。今や、この人の声をTVで聞かぬ日はない程の超売れっ子ナレーターだが、彼も1993年からメンバーとともに成長してきた。

特筆すべきは、その軽妙にして的確、類稀なるギャグセンスを感じさせる声とナレーション技術。このナレーションは、めちゃイケにおいてはテロップと並んで重要な要素であり、通常の番組と異なり、めちゃイケにおけるそれは単なる状況説明、解説に留まらず、時にはツッコミ、時にはボケと、映像と有機的に絡みながら、泣きも笑いも変幻自在に、番組に豊かな表情を与えている。

 

くせがなく、優しい声で、ときにナレーターでありながら、ボケもこなせる稀有な存在です。めちゃイケビッグダディのパロディで、リトルダディという企画をやったときは、本家の小倉久寛さんに寄せたナレーションを器用にこなしていました。

めちゃイケが22年続いたのは、間違いなく彼の功績も大きいです。

 

ちなみにナレーターだから顔出ししてないとかそういうわけではありません。

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出典:http://blogos.com/article/287342/?p=1

 

このダンディな人です。ちょいちょいテレビにも出てきて、結構前ですが、笑っていいとものテレフォンショッキングにも出ていたのを覚えています。

 

めちゃイケのラストで、メンバーの一人一人に、「めちゃイケとは?」という質問をしていましたが、木村匡也さんもこの質問に答えています。

 

―木村さんにとって『めちゃイケ』とは何ですか?

木村  人生の宝ですね。

 

blogos.com

このサイトです。

木村さんのめちゃイケ愛が伝わってきます。

 

本当に本当にお疲れさまでした!!