陽の当たる道を目指す

過去の体験談とか趣味の話をつらつら書いてきます。本の話がやや多めかも。暇つぶしくらいにはなれるように頑張ります



ターニングポイントに愛人あり!!ビートたけし、オフィス北野から独立というややこしい話を整理しました

はじめなんのこっちゃよくわかりませんでした。

なので、少し調べてみました。

 

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まず、オフィス北野が設立された経緯です。ビートたけしははじめ太田プロダクションに所属していました。

1986年、たけしが太田プロに所属していたとき起きた事件が、あのフライデー襲撃事件です。

詳しい説明は省きますが、これは当時交際していたとされる専門学校に通う女性が、フライデーの記者の強引な取材でケガを負ってしまった。これに腹を立てたたけしが、軍団とともにフライデー編集部に突入し、暴行事件へと発展したというものです。

フライデー襲撃事件 - Wikipedia

 

この事件で逮捕されたたけしは、6か月の自粛をした後、芸能活動を再開させますが、

自粛期間が短いと、右翼団体から執拗な抗議を受けることになります。たけしは自ら幹部のもとに出向き事態を収束させますが、このとき出された条件が、太田プロダクションの退社でした。(ここらへんのことはテレビでもよく話していますね。)

そのために新たに設立した事務所が、オフィス北野だったわけです。

オフィス北野には、たけし軍団をはじめ、寺島進など俳優も所属しています。

ちなみに社長は森昌行という人で、もとは番組制作会社に勤務しており、そのころからたけしらと親交が深く、たけしの弟子に「たけし軍団」と名付けたのも彼だといわれています。たけし映画のほぼすべての映画のプロデュースも手掛けるやり手の人物です。

 

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もちろん写真右側
映画のイベントなんかではたけしと一緒にわりとよく見ます。

 

 で、今回ビートたけしはこのオフィス北野を退社し、18歳年下のビジネスパートナーの女性と「T.Nゴン」という新会社を設立したわけです。

この女性、愛人ではと言われており、T.Nゴンも、たけし・愛人の名前・犬の名前ではないかという憶測もあります。

たけし以外なら猛バッシングされそうなところですが、CM会社も引き続き契約する意向のようですし、仕事に特に支障は無さそうです。

 

さて、タイトルにも書きましたが、ビートたけしのターニングポイントには、ほぼ必ず愛人の影があります。

たけしが、「刑務所行きも覚悟している」と人生を懸けて決行したフライデー襲撃事件は、当時交際していた18歳年下の愛人がきっかけ。

さらに、バイク事故で死の淵をさまよったことがありましたが、この時も愛人宅に向かうところだったといわれています。

そして今回の"愛人"との新事務所設立。  

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 とりあえず、洗脳とか、おかしなことにならず、今の調子で仕事は続けてほしいところですね!