陽の当たる道を目指す

過去の体験談とか趣味の話をつらつら書いてきます。本の話がやや多めかも。暇つぶしくらいにはなれるように頑張ります



短く、割と綺麗にまとまったデスゲーム系『牌人ゲーム』の感想

いわゆるデスゲーム系ですね。

 

 

牌人ゲーム 1 (近代麻雀コミックス)

牌人ゲーム 1 (近代麻雀コミックス)

 

 

 ルールは説明が難しいんですけど、1人1人に麻雀の牌が割り当てられて、

切られたら死ぬ。

 

あがることが出来たらその14人は賞金を貰って、もとの世界へ帰れる。

あがれなかった人は、そのまま次の局へ。

という流れです。

 

切られる牌は14人の投票によって決まるので、いかに自分が必要な牌か、

他の13人を説得したり、

不要牌になりそうな人間同士でこっそりチームを組んだりと、

いろいろな駆け引きが展開されていきます。

 

主人公の牧くんも必死に生き残る策を模索しながら、

この理不尽なゲームの正体を突き止めようと動きます。

 

騙し合いとか駆け引きもすごく面白いんですが、麻雀雑誌で連載していただけあって、

麻雀の理論もしっかりしています。

逆を言えば、麻雀のルールがわからないと、面白さは半減するかも。

 

 

マンガですぐ強くなる! 麻雀入門

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  • 発売日: 2014/09/15
  • メディア: 単行本